

村瀬純行さんは、今の会社を興して十数年。JR帯広駅の近くに事務所を構え、CGを駆使してプラン提案する奥さまと2人で住宅の新築、建物のリフォーム、アパートやマンションの賃貸仲介などさまざまな業務をこなしています。
アウルホームの由来ですが、シンプルで覚えやすい社名を考えて、Woody(木づくりの)、Order(注文)という英語が浮かび、それに生活であるLifeの頭文字を組み合わせました。
アウル=OWLは英語でフクロウの意味で、古代ギリシャでは知恵の象徴、日本では『不苦労』など縁起物として珍重されています。
心がけているのは、お客さまとの関係づくり。「小規模な会社ですから、お客さまとのつながりやコミュニケーションを大切にしています。逆にふらっと事務所に来られて『とりあえずプランだけ欲しい』とお客さまに言われると困ってしまいます。ご要望や今住んでいる家の悩みなどを詳しくうかがい、どういう提案をすればベストなのかを考えてお客さまと向き合っているからです」と村瀬社長。


昨年秋に完成した住宅は、落ち着いた雰囲気の家を希望していたお客さまと話し合いながらプランを作りました。外観はメンテナンスがほとんど必要なく重厚なレンガタイルの外壁に、6寸勾配の切妻屋根で南向きの大きな窓が印象的。
内装は、対面式キッチンのカウンターテーブルはスマートな1本脚にするなど細かなデザインにもこだわりが。リビングは北海道では珍しい掘りごたつも作りました。仕事から帰って家でゆっくり寛げます。また、天井の仕上げはパイン羽目板を使ってウッディな雰囲気に。屋根裏空間を利用したロフトもあるのでスペースを有効活用できます。
古くからつきあいのある工務店に加入を勧められて入会したという新住協十勝支部は、「連帯できる仲間がいることが励みになる」と村瀬社長。これからも奥さまと二人三脚で「不苦労」な家づくりを続けていきます。


